はじめに

「求人広告に載せたら、欲しい人材の採用ができる」
求人媒体に掲載したら、採用活動がうまくいく! というわけではありません。
採用活動とは、時間とパワーがかかるものです。
このノウハウシリーズは、採用活動がうまくいっている企業様のノウハウを凝縮したものです。

採用活動のフロー

今回は、「応募者獲得」を取り上げます

応募者獲得のPOINT

1.転職者が知りたいと思う情報を記載する

⇒企業側が伝えたいことではなく、応募者が知りたいと思う情報を記載しましょう。

2.求人原稿を拡散し、沢山の人に見てもらう

⇒ 良い原稿を作っても、見てもらわなければ応募には繋がりません。
たくさんの人に原稿を見てもらい、応募者をたくさん集めましょう。
数が質を担保します。

1.転職者が知りたいと思う情報を記載する

企業が伝えたいこと≠転職者が知りたいこと

男性が意気揚々と話す趣味の話は、女性にとっては大概興味のないことであり女性が話す日常の話は男性にとってはどうでもいい興味のないことが多いです。
自分が話したいことが、相手にとって興味深いとは限らない。
人は興味のない話は聞かないし、印象に残りません。
この原則をしっかりと意識しましょう。

原稿に書くこと≠面接で伝えること

【原稿】はお見合い写真みたいなもの
お見合い写真で多くのことは伝えられません。
お見合い写真でやるべきことは、自分の外?を可能な限りキレイに見せることです。
【原稿】は外見や、すぐに伝えられる簡単なことのみを、できるだけキレイに見せる場であると心得ましょう


【一次面接】は、お見合いみたいなもの
お見合いでは多くのことを伝えるべきです。
写真で見ただけでは伝わらない、気づかない、良いところを存分にアピールし
この人いいかも・・・と思わる必要があります。
【一次面接】は原稿では伝えられない、いいところをアピールし、こんないいところあるんだと気づきを与える場であると心得ましょう


【二次面接】は、デートみたいなもの デートではこの先の関係性を見据えて、相性を確認する場です。
自身と相手の「思い」や「人となり」を伝え合い、確認し仲を深める必要があります。
【二次面接】は相手への思いや自社の理念を伝え、相互?解を深め、相性を確認する場であると心得ましょう


1.応募者が知りたいと思う情報を記載する

求人原稿では簡単なことしか伝わらない
「=」同士を意識して一貫させることが重要

2.求人原稿を拡散し、たくさんの人に見てもらう

「ターゲットとなる人材を複数集める」ことに注力しましょう
「質の高いピンポイントな人材を1人集める」のではなく、より多くの応募数を集めることが質の担保につながります

転職者が知りたいと思っている情報は
企業のハードデータや、直感的にわかるメリットなど
簡単に伝わる内容だけです。
簡単に伝えられるメリットを端的に求人原稿に記載するようにしましょう。
さらに求人原稿は見てもらう必要があります。
見てもらうための機能は、可能な限り活用しましょう。

※掲載されている内容については掲載主様の提供情報であり、応募受付終了や情報変更されている場合もございます。
また、当社より得られる情報等が正確なものであること得られる情報が利用者の期待を満たすものであることについても保証するものではありません。